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2024年4月開校しました。

2024年度4月に新たにIQLino伊丹校が開講しました。 弊社が運営する事業所としては12校目となりましてかねてよりニーズの高かった個別や親子支援に特化したプログラムを構築している事業所です。 コンセプトは 『オーダーメイドプログラム』『成功体験により、“できる”を増やす支援』 お子さまの成長を支援するための児童発達支援事業所となります。 『プログラムの例』 模倣することが苦手なケース→学習するためには模倣する力が必要です。動作や音声を模倣する練習をし、人からの情報を取り入れるスキルを伸ばします。 落ち着きがないケース→よく動き回るなどの多動の子どもについては、その多動性や衝動性の高さから、学習からの逸脱につながることが多く、学習の積み上げが難しいケースがあります。そのため、着席行動を獲得できるように支援します。 発語が少ないケース→ジェスチャー、発声、発語など、現在できることをアセスメントし、それぞれに合った目標を設定します。発語を促すといわれている絵カードによるコミュニケーションを目指すこともあります。 視空間認知が弱いケース→平面や立体を視覚的に捉える力が弱いケースについては、形や空間を把握する力が身につくよう、積木や棒パズルなどの構成課題を実施し、訓練します。 概念形成が未熟なケース→概念形成が未熟なケースについては、比較概念(大小、長短、高低など)、同異概念(同じ・違う)、位置概念(上下、前後、左右など)など、未獲得な概念を獲得できるようにします。 文字が書けないケース→文字が書けない子どもについては、横線、縦線、丸などの基本となる形から練習し、文字を書くことにつなげます。 手先が不器用なケース→生活で必要な動作(チャックの開け閉め、キャップの開け閉め、ボタン、かた結び、糊やハサミの使用等)や食事で必要な動作(スプーン、フォーク、箸)をできるようになるための訓練をします。 発音が不明瞭なケース→口形模倣や音声模倣などを通じて、発音を明瞭にする訓練をします。必要に応じて、絵カードや文字でのやりとりなど、代替のコミュニケーション行動が身につくように支援します。 遊びのレパートリーが広がらないケース→今できることをアセスメントし、ひとりでできる遊び、他者とする遊び、ルールのある遊びなどをひとつでも多く獲得できるようにします。

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