- 日常
ADHDな私の落ち着き方
どうもsheTakeです。
今日は私の障害について話したいです。
私は発達障害でADHDという障害です。
ADHDとは、注意欠如・多動症『注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。』
国立精神・神経医療研究センターHPより
私は20歳前ぐらいに自分で病院に行って発覚しました。
友人や親に『おかしい』と言われまくったため、精神科に行き障害がわかりました。 大人になって発覚することを『大人の発達障害』と言ったりされます。
はじめは私はずっとわからない症状に悩んでいました。分かったことで私は少し解放された気持ちでした。 周りから理解されない行動や考えに対して『頭のおかしな子』としか見られず、そのような声を無視するしかありませんでした。 障碍者枠で一般企業で働いていた時や上司のみに知ってもらっても、その上司が勝手に嫌悪や他の同僚に悪口を言って広めたりされたこともありました。
今は周りには理解を示してくれる方がいててくれるため順調に回復しているのが現状かと思います。
最近では少しずつ精神疾患が広まり理解をしようとしてくれる人も現れていますが、まだ面倒な人としてくくり就職が困難な状態で、障害があるとわかると態度を180度変える方もいます。
二次障害について 私は障害が発覚する前からうつなどがあると思っています。
小学生から先生の体罰やいじめによる過食が未だにあります。 今も治っておらず、1、2年くらい前までは吐き戻しもしていました。 当時は身体障碍のクラスはあっても精神は浸透しておらず、私は嫌悪の対象となっていました。 そのため、私が悪いといじめられるのは私が原因と今まで学校で言われ続けていました。
私は障害の二次障害として、うつやフラッシュバック、幻覚幻聴などがあります。 うつは私の中で『水の中にいるような膜を張った状態』と考えています。 実際にオカルトじみてはいますが、うつの薬を飲み続けてからは意識がはっきりして世界が変わって見えます。 未だに寝る前には、フラッシュバックなどすることがありますが、私の場合はその内容や考えを書き写すことで落ち着きます。考えが整理されるためだと思います。 幻覚幻聴は人それぞれなため省きます。(寂しっこなsheTakeは素敵な声が聞こえます。)
そして、親と障害について 親は最近になって理解を示しますが、納得はしていません。してしまうと、自身が原因だと認めるようでなかなか難しい感じです。 発達障害は遺伝することが多いため、子の立場からは親がどうなろうと関係がなくて、事実を受け止めるしかないと思いますが、親からすると世間体を考えてしまうようです。
父は未だにバイトでいいから就職しろと促し、事業所に対しての理解がありません。 母はあまのじゃくで意見をころころと変えます。
長々と私の事について話しました。 私は同情を欲しくて、障碍者認定を受けたわけでありません。 障碍者になろうとしてなったわけでありません。 障害というくくり分けがあるだけで上限はありません。
私は一例で、まだ知らない障害や個性があると思います。 理解しろとは言いませんが一般的でないがそんな人が存在して、一つの個性として嫌悪せず見てほしい、と考えています。