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肢体不自由とは?車椅子、手足のマヒに関する疑問のアレコレ part2
この記事では、肢体不自由に関する疑問に焦点を当て、日常生活や社会参加における様々な課題に対する解決策やサポート方法について、具体的な事例やアドバイスを挙げています。さまざまな状況やニーズに応じた支援のあり方を探りながら、より包括的な理解と共に、より支え合いの社会を目指します。
車いすに乗っている人は、どうやって体重を量るの?
車いすに乗ったまま体重を計測し、その後車いすの重さを引くことで、正確な体重を求める方法が一般的です。これは、車いすユーザーが簡便に体重を測定するための手段の一つです。
リハビリ病院や福祉施設では、車いすユーザー専用の体重計が用意されていることがあります。これらの施設では、正確な体重管理や健康状態のモニタリングが重要視されています。
自宅でも手軽に体重管理を行うことができるように
近年では、小型で簡単に乗れる家庭用の体重計も増えており、家庭でも車いすに乗ったまま体重を測定することができるようになってきました。これにより、車いすユーザーは自宅でも手軽に体重管理を行うことができます。また、インターネットショッピングなどを通じて、家庭用の体重計を購入する人も増えています。
これらの進展は、車いすユーザーが健康状態を管理し、適切なケアを行うための手段を提供するものです。
車いすに乗っている人でもお店で服の試着はできるの?
トップスなどの服は体に当てたり羽織ったりすることで比較的簡単に選ぶことができますが、ボトムスは脱ぎ履きが一人で行いにくい場合があります。特に車いすユーザーの場合、試着室が車いすに対応していないお店が多いため、試着が困難な場合があります。
そのため、自分のウエストや股下の長さなどの身体のサイズを把握し、それに基づいて購入することが一般的です。また、オンラインショッピングやカタログ注文などを利用して、自宅で試着やサイズの確認を行うことも一つの方法です。
バリアフリーな環境を整えることがまだ不十分
しかし、車いすに乗ったままで入れる試着室を設けるお店はまだまだ少ないのが現状です。これは、バリアフリーな環境を整えることがまだ不十分であることを示しています。今後は、車いすユーザーも快適に試着ができる環境が整備されることを期待したいところです。
電動車いすで走行中にバッテリーが切れたらどうするの?
電動車いすで走行中にバッテリーが切れた場合、まずは予備のバッテリーに切り替えるか、介助者に押してもらうことが一般的です。バッテリーが切れると、通常はピピピピッ!という警告音が鳴りますので、その際は迅速に対処する必要があります。
バッテリー残量を表示する機能
特に坂道などの上り下りが多い場合は、バッテリーの消耗が早くなる傾向があります。しかし、多くの電動車いすは30キロメートル前後の走行が可能ですので、通常の日常生活や外出においては問題ない範囲です。
また、電動車いすにはバッテリー残量を表示する機能が付いており、残量が不足していると警告が表示されたり通知音が鳴ったりします。外出前にはバッテリーをフル充電することが重要ですが、この機能を活用することでバッテリー不足によるトラブルを予防することができます。
車いすに乗っている人でも立ち上がれる人っているの?
車いすに乗っている人の中には、障がいの程度によっては立ち上がれる人もいます。彼らは、短い距離であれば近くの物に掴まって歩いたり、家の中では松葉づえを使って歩いたりすることができます。立ち方や歩き方は個々の状況や能力によって異なりますが、車いすに乗っているからといって必ずしも立ち上がれないとは限りません。
街中で車いすに乗っている人が立ち上がって歩いている光景を見かけた場合、驚かないようにしましょう。彼らも社会の一員であり、自分の能力に応じて生活しているだけです。相手を理解し、尊重することが大切です。
人工膝関節を利用している人が気をつけていることはありますか?
人工膝関節を利用している人が気をつけていることはいくつかあります。手術後は、膝の可動域が狭くなるため、布団からベットに変更するなど、浅い角度で立ち上がれるように配慮します。また、和式トイレが利用できない場合や正座ができないことも考慮されます。
それぞれの関節に合わせた配慮や注意が必要
ただし、一般的には運動制限や食事制限、薬の常用といった制限はありません。身体を動かして軽いスポーツを楽しむことも可能です。
人工関節というと、膝関節や股関節を思い浮かべることが多いかもしれませんが、実際には肘や肩、手の指の関節にも人工関節があります。これらの人工関節を利用している人も、それぞれの関節に合わせた配慮や注意が必要です。
片手がまひしている人等は、利き手が届かないところをどう洗っているのですか?
片手が麻痺している人などは、利き手が届かない部分をどのように洗っているのかというと、利き手が届かない部分を洗う際に、いくつかの工夫をしています。
スポンジやタオルを固定して洗う
例えば、体を洗うスポンジなどが届かない部分は、壁にスポンジを貼り付けるなどの方法で固定し、体を押し当てて洗うことがあります。これにより、利き手が届かない箇所でも自己衛生を維持することが可能です。
また、濡れたタオルを絞る際にも、水栓にタオルをひっかけてねじって水分を取るなどの工夫をしています。これにより、利き手が不自由な人でも効率的にタオルを絞ることができます。こうした工夫により、片手が麻痺している人でも自己衛生を十分に保つことができます。
足などが不自由な人は松葉杖以外に、どのような補助具を利用するのですか?
足などが不自由な人が松葉杖以外に利用する補助具には、歩行器や歩行車(ホコウシャ)などがあります。これらの補助具は、四脚のフレーム構造でできており、一部のタイプには車輪が付いています。
安全に歩行することができるよう設計
歩行器や歩行車は、股関節の病気や足の筋力が少ない人でも安全に歩行することができるよう設計されています。利用者は軽く押しながら歩行することでバランスを保ち、段差のある道や不安定な地面でも安全に移動することができます。これらの補助具は、日常生活において移動の自由を確保するために重要な役割を果たしています。
普段使用している車いすのまま飛行機に乗ることってできるの?
普段使用している車いすのまま飛行機に乗ることができます。普段使用している車いすのまま飛行機に乗ることができるシステムは、車いすユーザーにとって大きな利便性を提供しています。搭乗時には、専用の受付カウンターで搭乗手続きを済ませた後、搭乗用の車いすに乗り換えて飛行機に乗り込みます。このプロセスには、以下のような配慮が含まれます。
非金属の素材で作られている
まず、搭乗用の車いすは金属探知機をスムーズに通過できるように、非金属の素材で作られています。これにより、搭乗時に安全かつ迅速に手続きを進めることができます。また、機内の狭い通路を走行しやすくするため、車輪や肘掛けが外れるように設計されています。これにより、車いすユーザーは他の乗客と同様に機内を移動することができます。
航空会社は様々な配慮を行っている
航空会社は、車いすユーザーが快適かつ安全に飛行機に乗るための様々な配慮を行っています。これにより、障がいを持つ人々も旅行を楽しむことができるようになり、より包括的なサービスが提供されることとなります。
車いすに乗った人は体温調整が難しいと聞きましたが、どうしてですか?
車いすに乗った人が体温調整が難しい理由は、脊髄損傷や頸髄損傷の影響が大きいです。これらの状態では、汗をかくための自律神経機能が正常に働かないため、体温を調節するのが難しくなります。
体内に熱がこもりやすくなる
特に、気温の高い場所では体内に熱がこもりやすくなります。この状態を「うつ熱」と呼びます。うつ熱が重症化すると、熱中症と同様の症状である「ふらつき」「めまい」「ふるえ」などが現れ、危険な状態になります。
自律神経機能が妨げられているため
そのため、車いすユーザーはうつ熱を感じた場合には、首や脇の下など動脈に近い箇所を冷やして体温を調整することが重要です。このような工夫が必要なのは、車いすユーザーが自律神経機能が妨げられ、熱中症などの熱関連の問題に対して特に敏感であるためです。
車いすに乗った人とデートをする時に、手をつないで並んで歩くことはできますか?
車いすに乗った人とデートをする際に、手をつないで並んで歩くことは可能ですが、いくつかの配慮が必要です。
バランスを取りながら進む
手動車いすを使用している場合、片側の手をつなぐと片側の操作が制限され、まっすぐ進むのが難しくなります。しかし、工夫次第で手をつないで歩くことは可能です。車いすユーザーの方から少し手を引っ張ったり、逆に自分の方へ引き寄せるようにすると、バランスを取りながら進むことができます。
慣れるまで時間がかかる
最初は慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、お互いの配慮とコミュニケーションを大切にすれば、自然な感じで手をつないで並んで歩くことができます。このような配慮が、デートをより楽しく、そして快適にするのに役立ちます。
手が不自由な人はネクタイや靴紐を結ぶことはできるの?
手が不自由な人でもネクタイや靴紐を結ぶことは可能ですが、多くの場合、手間を省くために特別な商品を利用することが一般的です。
ネクタイの場合、結び目がすでにできており、マジックテープがついているタイプの商品があります。これらの商品は首に巻いて簡単に取り付けることができます。
日常生活における様々な動作をスムーズに行うことができる
靴紐に関しては、靴紐を結ぶ手間を省くために、靴紐の代わりにジッパーが付いている靴や、マジックテープで固定できる靴などがあります。これらの商品は手が不自由な人にとって便利な選択肢となっています。
手が不自由な人でも、特別な商品を利用することで、日常生活における様々な動作をスムーズに行うことができます。
まとめ
人々の日常生活を豊かにするためには、身体の制約に関わらず、誰もが利用できる環境やツールが必要です。身体の不自由な方々が自立して活動できるよう、さまざまな支援や工夫が求められます。私たちの社会は、多様性を尊重し、バリアフリーな環境を整備することで、より包括的で公平な場所になるでしょう。
参考
肢体不自由者に関するクエスチョン|ゆうゆうゆう

肢体不自由とは?支援犬、車椅子、手足のマヒに関する疑問のアレコレ part1
この記事では、肢体不自由に関する疑問に焦点を当て、日常生活や社会参加における様々な課題に対する解決策やサポート方法について、具体的な事例やアドバイスを挙げています。さまざまな状況やニーズに応じた支援のあり方を探りながら、より包括的な理解と共に、より支え合いの社会を目指します。
支援犬はどんなサポートをしてくれるの?
支援犬は、肢体不自由者の日常生活を支援するために特別に訓練された犬です。彼らは、ユーザーの身体的な制約やニーズに応じてさまざまな任務をこなします。例えば、車いすユーザーの場合、支援犬は車いすを引っ張って移動を助けたり、落とした物を拾ったり、ユーザーの手の届かない場所から物を取ってきたりします。
また、支援犬はユーザーの生活をより独立したものにするために、家庭内での様々なタスクを行います。例えば、ドアの開閉、ライトのスイッチ操作、冷蔵庫から物を取ってくるなど、日常的な動作を補助します。一部の支援犬は、ユーザーの靴や靴下を脱がせるなど、より細かなサポートも提供します。
ユーザーにとって不可欠なパートナー
これらの犬は専門的なトレーニングを受けており、身体障害者補助犬法に基づいて認定されています。そのため、公共の場や施設では、彼らの受け入れが義務付けられています。支援犬は単なるペットではなく、ユーザーにとって不可欠なパートナーであり、彼らの生活をより豊かにする重要な存在です。
支援犬は、盲導犬や聴導犬と同様に、身体障害者補助犬法に基づいて認定されており、交通機関や多くの施設でその受け入れが義務付けられています。彼らには温かい見守りが必要です。
車いす利用者は、歯医者などの治療台には乗り移れるの?
車いすを利用する患者が歯科治療を受ける際には、その治療台に乗り移ることが時に難しい場合があります。このような場合、まずは自分で乗り移ることができるかどうかを確認します。もし自力で乗り移れない場合は、介助者に手伝ってもらうことが必要です。介助者が手伝ってくれることで、治療を受けることができます。
しかし、自力や介助者の力では乗り移ることが難しい場合もあります。そうした場合には、車いすに座ったままでも治療が可能な方法があります。例えば、特殊な機構を使用して、車いすに座ったままでも頭を上に向けることができる方法や、治療台の角度を調整することができるリフト式の機構があります。これにより、患者が車いすに座ったままで快適に治療を受けることができます。
事前に連絡を取り確認することが重要
車いすを利用する患者が歯科治療を受ける際には、事前に歯医者との連絡を取り、治療に必要な設備やアクセシビリティについて確認することが重要です。また、歯医者のホームページやその他の情報源を活用して、治療室の様子や建物の外観入り口の写真を参考にすることも役立ちます。これらの情報を事前に把握することで、患者はスムーズに治療を受けることができます。
車いす利用者は、クルマ以外に運転できる乗り物はあるの?
車いすを利用する人が他の乗り物を運転することは、彼らの自立と自由を広げる素晴らしい方法です。例えば、三輪車バイクは、車いすを横に畳んで固定し、それにクッションなどを使って乗り込むことができます。また、車いすユーザーが船舶やグライダーなどの免許を取得し、自分で操作することも可能です。
専門的な知識やトレーニングが必要
このような取り組みは、彼らの能力や趣味に合わせた個々のニーズに応じて行われます。適切なバイクや乗り物を選ぶことが重要であり、それには専門的な知識やトレーニングが必要です。しかし、彼らの強い意志や熱意によって、さまざまな乗り物を自由に操ることができるでしょう。
車いすを利用する人が様々な乗り物を運転することは、彼らの可能性を広げるだけでなく、社会参加やアクティブなライフスタイルを実現するための一歩となります。将来的には、彼らがロケットを操縦して宇宙へ行く日が来るかもしれません。彼らの可能性は無限大ですね。
飲酒後に電動車いすを操作するのは交通違反?
電動車いすを飲酒後に操作することが交通違反ではないという法的な規定は、一般的には歩行者としての扱いに基づいています。しかし、この場合でも、飲酒によって判断能力が低下し、操作ミスや事故のリスクが高まる可能性があります。車いすの操作は、周囲の安全を確保するために慎重に行わなければなりません。
周囲の人々や自分自身に危険が及ぶ可能性
飲酒後の状態で車いすを操作することで、周囲の人々や自分自身に危険が及ぶ可能性があります。操作ミスや転倒によるケガ、他の歩行者や車両との衝突などの事故が発生するリスクが高まります。
したがって、公共の安全を守るためには、飲酒後は電動車いすを操作しないようにすることが重要です。適度な範囲で飲酒を楽しむことも大切ですが、安全を優先するためには適切な判断が必要です。自分と周囲の安全を考え、十分な注意を払いましょう。
電車に車いすで乗り込むときはどうしているの?
降りたい駅を改札窓口で伝え、駅員にスロープの設置を依頼するのは、多くの車いすユーザーにとって一般的な行動です。これは、自力で電車とホームの間の段差や隙間を乗り越えることが難しいためです。車いすユーザーが自ら乗り降りすることは少なく、そのためにスロープの設置が必要です。
改札窓口で降りる駅を伝えることで必要な準備をする
改札窓口で降りる駅を伝えることで、駅員はその情報を元に必要な準備をします。電車が停車する際には、スロープを設置して車いすユーザーがスムーズに乗降できるようにします。これによって、車いすユーザーも安心して駅を利用することができます。
また、車いすユーザーは落下防止のために、ホームでは路線に対して平行な方向に待つことが推奨されています。これにより、ユーザーは安全に待機し、電車への乗降がスムーズに行えるようになります。
手や足に障がいがある人は、セルフレジって便利なの?
手にまひがある人や車いすユーザーが日常生活で直面する課題について、自分でさまざまなことを行わなければならないことがあります。例えば、バーコードの読み取りやキャッシュ決済、袋詰めなどは、店員さんが行っていたことを自分で行う必要があります。
買い物を手伝ってくれる「呼び出しボタン」の設置
そんな中、最近ではスーパーや大手デパートなど、障がい者や高齢者などの利用者が買い物をしやすい環境づくりに取り組む店舗が増えています。その一つが、買い物を手伝ってくれる「呼び出しボタン」の設置です。これにより、店内を自由に移動できない人でも、店員を呼び出してサポートを受けることができます。
また、障がい者マークがついたレジがあれば、自分のペースでゆっくりと会計を進めることができ、より快適に買い物を楽しむことができるでしょう。これらの取り組みは、利用者の利便性と快適性を向上させるとともに、包括的な社会参加を促進する一環として歓迎されています。
手にまひがある人は、どうやって食事するの?
手にまひがある人や車いすユーザーが食事を自力で行う際には、カフスと呼ばれる装具が役立ちます。これは、手にフォークやスプーンを固定させるための装置で、掴むことや握る動作が困難な人向けに設計されています。
カフスを使用することで安定して持つことができる
カフスを使用することで、手の動きが制限されている人でも、フォークやスプーンを安定して持つことができます。これにより、食事を自分で行う際の自立性や快適性が向上し、日常生活の質が向上します。
また、中には硬直した指の間にフォークをうまく挟む工夫をして食事を楽しむ人もいます。このような工夫は、個々のニーズや能力に合わせた自己流のアプローチであり、人々が自らの制約に対処するための創造性と柔軟性を示しています。
両手に麻痺がある人は、どうやって歯磨きをしているの?
両手で電動歯ブラシを持つことができない人や介助を必要とする人、カフスという装具を使って歯ブラシを手に固定して磨く人がいます。この場合、歯磨き粉を歯ブラシに付ける作業が最も面倒な部分です。
器用な人は、歯ブラシを洗面台などに置き、両手で歯磨き粉を絞り出す方法を選ぶかもしれません。しかし、これは操作が難しい場合もあります。
ある程度の技術や慣れが必要
一方、一部の人々は、チューブから絞り出した歯磨き粉を直接口に入れ、そこから歯磨きを行う方法を選択することがあります。これは、手に歯磨き粉を付けるための手間を省略することができるため、便利な方法として考えられます。
ただし、歯磨き粉を直接口に入れる行為は、ある程度の技術や慣れが必要であり、誤って過剰な量を口に入れるリスクもあります。そのため、個々のニーズや能力に合わせた方法を選択することが重要です。
車いすに乗っている人は、どうやってダイエットするの?
車いすユーザーにとって体重管理は非常に重要です。体重が増えると、車いすの乗降りや移動に負担がかかるため、健康状態や生活の質にも影響を与えます。
自分の障がいレベルに合わせて工夫をしながら行う
体重管理のためには、基本的には食事制限を行うことが一般的です。しかし、障がいの程度によっては有酸素運動を取り入れることも効果的です。例えば、スポーツを行ったり、車いすで長い距離や坂道を移動することで、カロリー消費を促進し、体重のコントロールを図ることができます。
重要なのは、個々の障がいや能力に合わせて適切な方法を見つけることです。自分の障がいレベルに合わせて工夫をしながら、運動や食事管理を行うことが大切です。また、普段から食事管理や身体を動かすことに意識を向けることも重要です。健康的な生活習慣を身につけることで、体重管理だけでなく、全体的な健康を維持することができます。
車いすに乗った人が転倒してしまった場合は、どうすれば良いの?
車いすユーザーの中には、体の一部に麻痺などがあり、痛みを感じない人がいます。このような場合、怪我や体調の変化に気づきにくいため、周囲のサポートが重要です。
まずは、声をかけて状況を確認することが大切です。例えば、「怪我はしていないですか?」などの声かけを行うことで、異常がある場合に早期に気づくことができます。
障がいの程度によって支援内容は変わる
さらに、障がいの程度によっては、自分で車いすへ戻れない人もいます。そのような場合は、周囲の支援が必要です。車いすに戻す補助が必要かどうかを確認し、必要であれば適切な方法で支援を行いましょう。
例えば、もし個人が転倒した場合には、安全に立ち上がることを支援したり、車いすに戻すための手助けを行ったりすることが重要です。こうした配慮とサポートが、車いすユーザーが安全かつ快適に移動できるよう支援するのに役立ちます。
まとめ
人々の日常生活を豊かにするためには、身体の制約に関わらず、誰もが利用できる環境やツールが必要です。身体の不自由な方々が自立して活動できるよう、さまざまな支援や工夫が求められます。私たちの社会は、多様性を尊重し、バリアフリーな環境を整備することで、より包括的で公平な場所になるでしょう。
参考
肢体不自由者に関するクエスチョン|ゆうゆうゆう

発達性協調運動障がい(DCD)とは?不器用なのには理由がある 理解されにくい障がい
発達性協調運動障がい(DCD)に関する理解が深まるにつれて、不器用さや運動の困難さが、この障がいの重要な特徴として認識されるようになりました。洋服のボタンかけが苦手だったり、字がマス目からはみ出すことがあったり、リコーダーを上手に吹けなかったり、ボールをうまく投げられなかったりするのは、彼らの特性のひとつであり、生きづらさの原因でもあります。
一般的には、友達関係や学習の場面などが注目されることが多い中で、身体の使い方や運動の難しさは見過ごされがちでしたが、DCDの重要性が認識されるにつれ、これらの側面にも注目が集まっています。
発達性協調運動障がい(DCD)とは
発達性協調運動障がい(DCD)は、「協調」という脳の機能に問題があるため、運動や動作にぎこちなさが現れ、日常生活に支障をきたす発達障がいです。
この「協調」とは、身体の外部や内部からの多数の情報を統合し、運動企図や計画に基づいて運動や動作を行い、さらにその結果を考慮して微調整する脳の機能です。
日常生活の様々な場面で現れる
DCDの子どもたちは、体育の授業やスポーツだけでなく、靴ひもを結ぶ、箸やナイフ・フォークを使う、字を書く、はさみや定規・コンパスなどの文具・道具を使用する、リコーダー・鍵盤などの楽器を操作する、正確さを要求される理科実験を行うなど、日常生活や学校生活のさまざまな局面で不器用さが現れます。
DCDという診断名は1987年にはアメリカの精神医学会の診断基準であるDSMに登場しましたが、日本で広く知られるようになったのは、2013年に日本小児精神神経学会が学術集会のメインテーマとして取り上げてからと言われています。その後、2017年には日本DCD学会が設立されましたが、専門家の間でも認知度はまだまだ十分ではないとされています。
高い頻度でみられる障がい
最新の精神疾患の国際的な診断基準DSM-5-TRによれば、DCDの発生頻度は子どもの約5~8%と、AD/HD(注意欠如・多動性障がい)の約7.2%と同じぐらいであり、ASD(自閉症スペクトラム障がい)の約1~2%よりもはるかに高い頻度でみられます。
また、他の発達障がいとの併存率も高く、ASDの約80%、AD/HDの約30~50%、SLD(限局性学習障がい)の約50%に併存が見られ、他の発達障がいとも深く関係します。
重要なのは脳の機能である「協調」
一般的に、運動の不器用さは「身体の能力」と考えられがちですが、DCDの理解と支援のキーワードとして重要なのは脳の機能である「協調」です。武庫川女子大学の中井昭夫教授は、長年にわたりDCDの診療や研究、啓発活動を行ってきました。彼は日本DCD学会の設立に参加し、理事として活動し、第1回学術集会の大会長を務めました。
また、国際DCD研究・支援学会(ISRA-DCD)日本代表委員も務め、協調や感覚、睡眠など身体性と発達の関係を研究し、発達障がいを理解し、支援する上での重要性を強調しています。胎児の頃から環境との相互作用や感覚運動経験を通じて脳の発達が形成され、協調の発達は他の発達障がいの中核症状にも深く関わっていると指摘しています。
早期の気づきと適切なアセスメントに基づく包括的支援は、協調の問題だけでなく、その他の特性によるさまざまな生きづらさを軽減できる可能性があると述べています。
有効な療育プログラムの開発、エビデンスの蓄積
療育の現場では、以前から発達障がいの子どもたちの中に極端に不器用な子どもが存在していましたが、そのことがDCDという理解に結びついていなかったため、十分な対応が取られていませんでした。しかし、最近では介入効果に関する研究が進み、有効な療育プログラムが開発され、エビデンスも蓄積され始めています。
海外では、幼児や低学年の児童の身体活動を促すことによって、AD/HDの子どもの症状が改善されたという研究も報告されています。これらの知見を活用し、包括的な支援プログラムを構築することが、子どもの生きづらさを軽減するための鍵となります。
大人になっても続く課題
DCDの課題は、子ども時代だけでなく大人になっても続きます。手先の不器用さや運動の苦手さは、周囲の大人からは親の過保護な育て方や才能の問題、努力不足と誤解されがちです。
しかし、実際にはDCDは脳の協調機能に起因する障がいであり、練習や努力だけでは解決できない問題です。中井さんは、「協調の発達は子どもの認知、社会性、情緒の発達、学習とも密接に関係していることから、DCDは身体活動の苦手意識や参加機会の減少、自尊感情や自己肯定感の低下、怠学、いじめ、不登校など情緒的・行動的問題につながってしまっている」と指摘しています。
大人になると運動の機会は減りますが、ひげ剃りや化粧、料理や家事、自動車運転、タイピングや書字など、協調が必要な活動が生じます。これらの課題が続くと、精神障がいや生活習慣病、心血管障がいなどのリスクが高まる可能性があります。
DCDは子ども時代だけでなく、大人になってからも生命予後に影響を与える継続的な課題を抱えていることが重要です。そのため、適切な支援や理解が必要です。
適切な保育・教育や療育などのサポート
発達の速度や道筋は個々に異なります。DCDの子どもに必要なのは、まず、DCD特性への気づきと理解です。そして、なぜ、どこで、どうして躓いているのかというアセスメントと、それらに基づくていねいな説明による適切な保育・教育や療育などのサポート、合理的配慮が必要です。
「誤解している人はまだまだ多いと思いますが、DCDの子どもたちは怠けているわけでもなく、やる気が欠けているわけでもなく、ふざけているわけでもないのです。発達障がい特性のある子どもたちは、発達の速度やその道筋が定型発達の子どもたちとは少し違っているだけなのです」と中井さんは語ります。
大変な努力や時間を要することが多い
DCDのある子どもは、定型発達の子どもが難なくやれることでも、大変な努力や時間を要することが多く、周囲にも理解されにくいという現実があります。多くの人は普段、ちょっとした動作を行う際に「この関節をこのぐらい曲げて、この筋肉にこれぐらい力を入れよう」「上下左右の手足の動きを協調させよう」といったことを意識していないため、協調という脳機能の発達に問題があるDCDの子どもたちについての理解や想像がしにくいのです。
しかし、DCDの子どもたちは身体を動かすことが嫌いなわけではなく、発達しないわけでもないと中井さんは強調します。
「本人のやりたいこと、なりたい自分などに焦点を当てた課題を設定し、適切なアセスメントと、特性に合わせたサポートがあれば、時間はかかることもありますが、徐々に上達していくのです」と中井さんは述べます。
よい教育環境を整えていくための重要な視点
DCDの子どもに関する話を聞いていると、身体を動かすことは生命活動そのものであり、あらゆる子どもの成長にとって必要不可欠であることがよく理解できます。粗大運動だけでなく、書字のような手先を使用する微細運動にも関わり、体育だけでなく、教科学習にも大きな影響を与えます。協調運動への理解は、発達障がいの子どもだけでなく、すべての子どもたちにとって、よりよい教育環境を整えていくための重要な視点を提供しています。
発達性協調運動障がい(DCD):見えにくいが深刻な障がい
発達性協調運動障がい(Developmental Coordination Disorder、DCD)は、日常生活における運動や動作に問題があり、子供や成人の社会的、学習的、心理的な側面に影響を与える障がいです。この障がいは、一般的な理解や認識が難しく、見逃されがちでありながら、その影響は深刻です。以下では、DCDについてその特徴、診断、影響、そして支援について解説します。
DCDの特徴
DCDを持つ人々は、運動や動作を行う際に不器用さやぎこちなさを示します。具体的な特徴としては、次のような点が挙げられます。
手先の不器用さ:細かい作業や書字などの動作が難しい。
運動のコーディネーションの困難:身体の動きをまとめ上げる能力が低く、スポーツや体育の授業での運動に苦労する。姿勢やバランスの維持が難しい。
感覚統合の問題:外部からの刺激を適切に処理することが難しい場合がある。
これらの特徴は、日常生活のさまざまな場面で困難を引き起こします。
DCDの診断と影響
DCDの診断は、専門家による詳細な評価に基づいて行われます。一般的に、DCDの診断には次のような要素が含まれます。
運動能力の遅れや不器用さの評価
運動機能の問題が日常生活にどのように影響しているかの評価
他の発達障がいや身体的な問題との区別
DCDは、個々の人に異なる影響を与えますが、以下のような側面に影響を及ぼす可能性があります。
学業成績の低下
社会的な孤立や不安
自尊心や自己肯定感の低下
日常生活での独立性の低下
心理的なストレスやうつ病などの精神的な問題
DCDの支援
DCDを持つ人々に対する支援は、個々のニーズに応じて様々です。適切な支援は、次のような点に焦点を当てます。
個別の治療プログラム
物理療法や作業療法などの専門的な支援を提供することで、運動や動作の改善を図ります。
教育的なサポート
学校や教育機関での特別支援や適応教育プログラムを提供し、学習や社会的なスキルの向上をサポートします。
環境の適応
日常生活や学習環境を適応させることで、個々のニーズに合ったサポートを提供します。
まとめ
DCDの子どもたちにとって適切な支援が与えられることが重要です。早期の発見と適切な支援によって、彼らの生活の質を向上させることができます。この支援には、個別のニーズに合わせた療育や教育、家族や教育関係者との協力が欠かせません。また、DCDの認知度向上や理解の促進も必要です。彼らが生きやすい社会を築くために、DCDについての正確な情報を広め、支援体制を整えていくことが重要です。
参考
発達性協調運動障がい(DCD)(1)“不器用”なのには理由がある ~見えているのに理解されにくい発達障がい - 記事 | NHK ハートネット

障がい者にとっての在宅ワークのメリットとデメリットとは?自分に合った勤務方法を選ぼう
「在宅ワーク」と「在宅勤務」は違う?
新型コロナウイルスの拡大に伴い、急速に広まった在宅ワークの動向。この働き方は、収束後も継続する見通しとなっています。ただし、「在宅ワーク」と「在宅勤務」の用語が混同されることがあります。実際、これら2つは異なる働き方を示します。
在宅ワークは、国が推進するテレワークを中心に据えています。テレワークとは、インターネットを利用して通勤をせずに業務を行う働き方です。この働き方は、1990年代に欧米で普及しました。在宅での勤務は、交通渋滞の緩和や排気ガスの低減などの環境的利点もあります。
一方、「在宅勤務」とは、在宅ワークの一形態であり、一般的には比較的限定的な意味で使用されます。これは、会社との雇用契約の下、パソコンなどを用いて在宅で業務を行うことを指します。在宅勤務の求人には、「在宅勤務可」の選択肢がある場合もあります。
在宅ワークの利点
在宅ワークではどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
通勤が不要
障がいの程度によっては、通勤は大きな負担になりますが、在宅ワークによってこの負担が軽減されます。
住む場所に拘束されることなく自由に暮らせる
自宅の環境で仕事ができることは、身だしなみの負担が軽減されるだけでなく、作業効率も向上することがあります。
仕事環境を自分仕様に整えることができる
自宅の環境を調整し、バリアフリーな空間を整えることで、障がいに配慮した快適な作業環境を確保できます。
自身の体調やリズムに合わせて柔軟に作業時間を調整できる
これにより、障がいによる体力や集中力の変動に対応しやすくなります。
外部の刺激を最小限に抑えることができる
集中力を維持しやすく、生産性を高める効果も期待できます。そのため、障がい者にとって在宅ワークは、自身の能力や状況に合わせた柔軟な働き方を実現する有益な手段と言えるでしょう。
在宅ワークの課題
一方で、在宅ワークにはいくつかの課題も存在します。まず、自宅が仕事場となることで、仕事とプライベートの区別が難しくなる可能性があります。これは仕事時間と休息時間の区別が難しくなることを意味します。
また、対面でのコミュニケーションに比べて、言葉のニュアンスや表情の把握が難しくなるため、コミュニケーションの誤解や摩擦が生じる可能性があり、オンライン上でのコミュニケーションが直接の職場環境よりも難しくなることも懸念されます。
さらに、在宅ワークでは成果主義が求められることが多く、仕事とプライベートのバランスを保つためには自己管理力がより重要になります。
また、自宅内でのリラックスや趣味の時間が仕事に侵食される可能性があり、メンタルの健康に影響を及ぼすことが懸念されます。
事業者の視点からのメリット
障がい者の在宅ワークは、事業者にとっても多くのメリットがあります。まず、障がい者が働きやすい環境を整備するためのコストが削減されます。設備のバリアフリー化や特殊な作業環境の整備にかかるコストが不要になるため、経済的な負担が軽減されます。また、在宅ワークによって働く場所が限定されないため、広い地域から優秀な人材を採用できる可能性が高まります。特に、障がい者採用においては、地域や通勤の制約によって採用が難しいケースも解消されます。
生産性やモチベーションの向上
さらに、在宅ワークは柔軟な働き方を実現し、従業員のワークライフバランスを向上させることにも貢献します。従業員の働きやすさが向上すれば、生産性やモチベーションの向上にもつながります。
したがって、事業者にとって在宅ワークは、障がい者雇用の促進や効率的な経営の実現に向けた有効な手段と言えるでしょう。
事業者の視点からのデメリット
在宅ワークのデメリットについても考えてみましょう。まず、職場での業務状況や従業員の体調の変化をリアルタイムで把握することが難しくなります。オフィスであれば、同僚や上司が顔を合わせることで業務の進捗状況や問題点を素早く共有できますが、在宅ワークではそのようなコミュニケーションが難しくなります。
自己管理に任せる形となるため、問題や困難に早めに対処することが難しく、業務の遅れやミスのリスクが増大します。そのため、事業者はオンラインでの相談や支援ツールの活用など、在宅ワークにおける障がい者のケアに特に注意を払う必要があります。
定期的なフォローアップ、業務管理ツールの活用などが、問題や困難に早めに対処するための有効な手段となります。事業者は従業員の健康や働きやすさを優先し、適切なサポート体制を整えることで、在宅ワークのデメリットを最小限に抑える努力が求められます。
在宅ワークの主な仕事の種類
在宅ワークを行う際に、利用できる仕事は多岐に渡ります。詳しく見ていきましょう。
データ入力や事務業務
データ入力は、一般的でありながらも需要の高い仕事です。パソコンを使用して顧客管理や企業情報の入力を行います。また、Officeソフトウェアを活用することが一般的で、WordやExcel、PowerPointなどが利用されます。これらの仕事は、在宅で行うのに適しています。
プログラミングやデザイン業務
プログラミングやデザイン業務は、専門的なスキルが求められる分野ですが、在宅ワークと親和性が高いとされています。Webデザインやグラフィックデザインなどの仕事は、特に需要が高まっています。デジタル化の進展に伴い、プログラミングスキルの需要も増加しています。
ライティング業務や編集業務
Webサイトの記事作成や編集業務も、在宅ワークで行われることが多いです。企業のホームページやポータルサイトのコンテンツ制作に携わることがあります。文章力や編集力が求められる仕事であり、自宅で集中して取り組むことができます。
軽作業やモニター業務
在宅で行える軽作業やモニター業務もあります。例えば、カプセル詰めや封入、検品作業などがその一例です。また、アンケートモニターやモニター業務も、副収入を得るための仕事として人気があります。これらの仕事は、自宅での隙間時間を有効活用するために適しています。
在宅ワークに必要なスキルを磨く
ある業務を志望するなら、その業務に必要なスキルを身につける必要があります。たとえば、プログラミングやデザイン業務では、専門的な知識や技術が欠かせません。これらの業務を遂行するためには、独学も一つの手段ですが、効率的にスキルを身につけるなら、専門学校やコースへの参加が近道と言えるでしょう。
一方、データ入力やライティング業務については、専門的な知識が必要とされることはありません。ただし、パソコンの操作は必須です。ライティング業務では、自分の得意な分野の知識を活かすことが重要です。
自分に合った在宅ワークを見つける
在宅で行える仕事の一部を紹介しましたが、他にも多くの選択肢があります。自分の興味や得意分野に合った仕事を見つけるために、様々なサービスを活用してみましょう。
その際に役立つのが、専門機関が提供する各種サービスです。例えば、ハローワークは障がい者向けの在宅勤務がある企業の求人情報を探すのに役立ちます。
障がい者向けの就職・転職エージェント
さらに、障がい者向けの就職・転職エージェントもチェックしてみましょう。障がい者の雇用ニーズと企業の要求をマッチングさせるために、専門的なサポートを提供しています。障がい者向けの就職・転職エージェントは障がい者の就労に関する理解を持ちつつ、企業側のニーズも把握しています。専門スタッフが対応し、適切なアドバイスやアフターケアを提供してくれるため、利用者のニーズに応じた柔軟なサポートが期待できます。
障がい者向けの就職・転職エージェントを利用することで、自分に合った在宅ワークや企業を見つける可能性が高まります。彼らのサポートを受けながら、自分の能力や状況に合った柔軟な解決策を見つけましょう。
在宅ワークを成功させるための環境整備
在宅ワークを始めるにあたって、求人情報を収集するだけでなく、適切な環境を整えることが重要です。この場合の環境整備とは、単にインターネット環境を整えるだけではなく、自己管理や効率的な業務遂行を含みます。
自身の弱点や課題を知って対策をする
在宅ワークでは、自己管理が特に重要です。オフィスとは異なり、身近にサポートを受けることが難しいため、自己解決能力が求められます。自身の弱点や課題を洗い出し、それに対する対策を事前に考えておくことが肝要です。また、在宅ワークに必要な支援機器やコミュニケーションツールも事前に準備しておくことが重要です。
オンとオフの切り替え
さらに、自己管理能力も必要です。業務とプライベートの切り替えや時間管理など、自身のコントロールが求められます。このため、オンとオフの切り替えをうまく行えるように心がけることが重要です。
まとめ
在宅ワークのメリットとデメリット、具体的な職種、注意点について述べてきました。さらに、在宅ワークの求人を探す方法についても触れました。これらの要点を押さえながら、将来的にますます普及する在宅ワークに備えましょう。
参考
障がい者にとっての在宅ワークのメリット/デメリットまとめ

簡単なあいさつから手話を覚えてみませんか?
手話は、手や身体の動き、表情、そして空間の利用によって情報を伝える言語です。音声言語と同様に、手話も文法や構文を持ち、豊かな表現力を持っています。手の形、位置、動き、そして表情の変化などが重要な役割を果たします。
また手話は表情も重要です。喜怒哀楽を意識して行うことでさらに相手に伝わりやすくなります。
本記事で挨拶から気持ちを伝えるジェスチャーを学んでみましょう。
「挨拶」の手話
挨拶は人差し指を向き合わせて、曲げると「挨拶」という意味の手話になります。
こんにちは
二本の指を顔の前に持ってきた後、人差し指を向き合わせて曲げます。
こんばんは
手を顔の前で振った後、人差し指を向き合わせて曲げます。
おはよう
手を握り上から下に下ろした後、人差し指を向き合わせて曲げます。
気持ちを伝えてみよう
次は簡単な気持ちを伝えるジェスチャーです。
ありがとう
左手を横にして、右手でトンと叩くようにします。
頑張って
手を握り胸の前で細かく上下します。
すみません
眉間の前でつまむ動作をした後、手を開いてまっすぐ下ろします。
大丈夫?
手のひらを胸の左から右に動かします。
分かりません
肩を外側へ二回払います。
分かりました
手を開いて胸を短く払います。
何?
人差し指を左右に振る動作をします。
お疲れさま
左手首を右手でトントンと軽く叩きます。
いかがでしたでしょうか?簡単なジェスチャーなのでぜひご家族や周囲の方と一緒に練習したり、実際に使ってみてください。
言葉の音を超えたコミュニケーション
手話は、聴覚障害者のコミュニケーション手段として広く知られていますが、それは単なる言葉の代替手段に留まりません。手話は、独自の文化、歴史、そして表現方法を持つ、豊かな言語です。
手話の起源と歴史
手話は、聴覚障害者同士がコミュニケーションを取るために自然発生的に発展してきました。古代から手話的なジェスチャーが存在したとされ、古代ギリシャやローマの時代にも手話が使われていたという証言があります。しかし、手話が近代的な形を取るのは比較的新しい現象です。
手話が公式に認識されるようになったのは、18世紀後半から19世紀初頭のフランスでのことです。フランスの教育者であるアベ・シャルル・ミシェル・ド・ル・エペが、聴覚障害者のための教育プログラムを開発し、手話を教育の手段として採用しました。これが、手話が教育的な用途にも使われるようになった最初の例です。
手話の特徴
手話には、地域や文化によって異なる多くのバリエーションがあります。例えば、アメリカ手話(ASL)、イギリス手話(BSL)、日本手話(JSL)などが挙げられます。これらの手話は、異なる言語として発展し、それぞれ独自の表現方法や文化的な特徴を持っています。
手話の重要性
手話は、聴覚障害者にとって重要なコミュニケーション手段であり、彼らの社会参加を支援します。しかし、手話の重要性はそれだけに留まりません。手話は、聴覚の制約がない人々にも開かれたコミュニケーションの手段として価値があります。手話を学ぶことは、言葉の壁を超え、異なる文化や人々とのつながりを築くことに役立ちます。
さらに、手話は言葉だけでは表現しづらい感情や概念を豊かに表現する手段としても機能します。手話を通じて、身体の動きや表情が加わることで、言葉単体では伝えきれない豊かなニュアンスや感情が表現されます。これにより、コミュニケーションの深みや多様性が増し、より豊かな対話が可能となります。
新たなコミュニケーションの可能性
手話の美しい表現力は、言葉が及ばない領域で新たな理解と洞察をもたらします。音声言語にはない視覚的な要素が加わることで、新たな感性や文化的な価値が生まれます。このような手話の特性は、言語や文化の多様性を尊重し、相互理解を深める上で貴重な役割を果たします。
そのため、手話の学習や普及は、単に障害者支援に留まらず、社会全体の包括性や対話の促進にも役立ちます。手話を通じて、私たちは新たなコミュニケーションの可能性を探求し、より多様で豊かな社会を築くための一歩を踏み出すことができます。
まとめ
手話は、言葉の音を超え、身体と空間を通じて情報を伝える美しい言語です。その起源は古く、歴史的にも重要な役割を果たしてきました。手話は、聴覚障害者のコミュニケーション手段としてのみならず、広く社会においても重要な存在です。その豊かな表現力と文化的な価値は、私たちに新たな視点をもたらし、より包括的で豊かな社会を築くための一助となるでしょう。
参考
手話を覚えてみよう!/阿賀野市

大人の発達障がい2:ASD(自閉スペクトラム症)
大人になってから診断される発達障がいの向き合い方や治療法などをご紹介します。
後編(本記事)はASD(自閉スペクトラム症)についてです。前編のADHD(注意欠如・多動症)についてもぜひご覧ください。
大人の発達障がい: 個性の多様性と新たな挑戦
「発達障がい」とは、生まれながらに脳機能に偏りがみられる、さまざまな疾患の総称です。例えば、「ADHD(注意欠如・多動症)」や「ASD(自閉スペクトラム症)」、「LD(限局性学習障がい)」などが含まれます。
これらの特性は、単なる障がいや疾患ではなく、むしろ個々の特色や個性としてとらえられるべきものです。近年では、これらの特性が子どもだけでなく大人にも影響を与えることが注目されています。
しかし、発達障がいは生まれつきのものであり、大人になってから急に発症するわけではありません。むしろ、大人になるにつれてその特性が浮き彫りになり、適切な支援や理解がますます重要になっています。
特性が障がいとして浮き彫りに
発達障がいがあっても、子どもの頃はそれほど目立たなかったり、サポートがあったりして、それほど大きな問題にはならないことがあります。
しかし、大人になってからは、仕事やビジネスの場面で多くの困難が生じることがあります。特に、多様な作業をこなす必要があるビジネス環境では、その特性が障がいとして浮き彫りになることがあります。
自らの特性に気付かず、周囲からの適切なサポートも得られない場合、トラブルや深刻な問題が生じることもあります。したがって、本人が自らの特性を理解し、適切に対処することはもちろんのこと、周囲の理解とサポートが重要です。
ASD(自閉スペクトラム症)とは?
ASD(自閉スペクトラム症)は、成人の1%程度に見られる疾患であり、一般的に男性よりも女性に多くみられます。
ASDには、知的障害を伴う重症なものから軽度なものまで様々なレベルがありますが、大人で問題となるのは、ほとんどが知的障害のない軽度のもので、「アスペルガー症候群」も含まれます。
ASDの特徴と影響
ASDは、社会的な相互作用やコミュニケーション、興味・活動の制限、反復的な行動・興味に関する特徴を示します。
これにより、日常生活や社会生活においてさまざまな困難が生じることがあります。たとえば、人間関係の構築や維持、適切なコミュニケーションの取り方、柔軟な行動の展開などが難しい場合があります。
ASDの診断と支援
ASDの診断は、専門の医師や心理学者によって行われます。診断後は、個々のニーズに応じたサポートや介入が重要です。
カウンセリングや療法を通じて、社会的なスキルや自己認識を向上させ、日常生活や仕事での適応力を高めることが目指されます。
ASDへの理解と支援
ASDへの理解と適切な支援が、患者やその家族にとって重要です。教育や職場環境の調整、コミュニケーションのサポート、社会参加の促進など、多角的なアプローチが求められます。
また、一般の人々に対する情報提供や啓発活動も、ASDに対する理解と共生を促進するために重要です。
特性1:コミュニケーションの困難
ASDの大きな特性として、人との関わり方に困難が生じます。多くの場合、人に対する関心が薄く、コミュニケーションの円滑な進行が難しいです。
特に、人と目を合わせることが苦手であり、婉曲な言い回しを理解することが難しく、相手の表情や身振り手振りを適切に読み取ることもできません。
コミュニケーションの課題
「場の空気が読めない」「人との距離感がつかめない」といった状況が生じ、周囲とのコミュニケーションが困難になることがあります。特に職場などでのコミュニケーションにおいて、孤立してしまうことがあります。
コミュニケーション上の特性
他人に興味がない
興味や関心が無いことには参加しない
人の話を聞かず、自分が関心のあることだけをしゃべり続ける
これらの特性は、社会的な相互作用や人間関係の構築において困難を引き起こす可能性があります。適切なサポートと理解を通じて、コミュニケーションスキルの向上や社会参加の促進が重要です。
特性2:反復的な行動とこだわり
ASDの特性の一つとして、変化に対する不安や興味の強いこだわりが挙げられます。自分の興味がある領域に強い関心を示し、特定の趣味や関心事に没頭することがあります。
これは、子どもの頃から現れることが多く、大人になっても持続する傾向があります。また、日々の行動にも自分なりのルールや習慣があり、同じことを同じ順番で繰り返すことに強いこだわりを示します。
行動パターンの特徴
同じ習慣にこだわる
毎日同じ順番でないと気が済まない
自分なりのルール(食べる順、道順など)がある
これらの特性は、日常生活や社会的な活動において、柔軟性や適応能力の不足を引き起こす可能性があります。支援者や関係者は、個々のニーズや好みに対応したアプローチを検討し、安定感や安心感を提供することが重要です。
特性3:感覚過敏または鈍感
ASDでは、音や光など特定の刺激に敏感で、日常生活に支障をきたすことがよくあります。個々の人によって異なりますが、苦手な刺激の種類や程度は様々です。
例えば、周囲の話し声や店内のBGM、赤ちゃんの泣き声、掃除機や換気扇の音などが挙げられます。また、蛍光灯やLED照明、太陽光、さらにはパソコンやスマホの画面の光なども、苦手な刺激として感じることがあります。
感覚過敏と鈍感の両面
一方で、感覚が鈍感な場合もあります。痛みや空腹に気付かない、あるいは感覚の遅れが見られることもあります。これらの感覚の変化は、日常生活や社会的な活動において、さまざまな困難をもたらす可能性があります。
具体的な特性
肌ざわりが気になり、同じシャツだけを着る
特定の高音が苦手
芳香剤が嫌でトイレを使えない
強い光が苦手で帽子とサングラスをつける
光が突然当たるとパニックになる
これらの特性は、個々のニーズに合わせた環境の調整や支援が重要です。感覚過敏や鈍感に対する理解と適切な対処法を提供することで、日常生活の質を向上させることができます。
特性4:感情の制御困難と自傷行為
感情のコントロールが苦手で、予期せぬ出来事や思い通りにならないことがあると、暴言を吐いたり、かんしゃくを起こしたりすることがあります。
特にストレスや刺激が強い場面で、感情が高ぶってコントロールが難しくなることがあります。
自傷行為の発現
壁に頭を打ちつけたり、皮膚をかきむしったりするなどの自傷行為が見られることがあります。これは、感情の不安定さやストレスによって引き起こされる場合があります。
感覚過敏によるイライラや不快感が積み重なり、自傷行為が発現することもあります。
過去の記憶とパニック
ASDの人の中には、非常に高い記憶力を持つ人もいます。そのため、過去の嫌な記憶が頻繁に思い出され、パニック状態に陥ることがあります。このような状況下では、感情のコントロールがますます困難になることがあります。
具体的な行動特性
かんしゃくを起こす
自分の肌をかきむしる
過去の嫌な記憶を頻繁に思い出してパニックになる
壁に頭を打ちつける
これらの特性は、個々のニーズに合わせた支援や対処法が必要であり、感情の安定やストレス管理のサポートが重要です。また、感情や行動に理解と寛容さを示すことが、ASDの人々とのコミュニケーションや関係の構築にとって不可欠です。
特性 5:言語の特異性
大人のASDではそれほど多くありませんが、独特の話し方や言葉の使い方がみられることがあります。この特性は、個人のコミュニケーションスタイルや認知パターンによって影響を受けます。
話し方の特徴
抑揚のない調子で話す
自分特有の言葉を使う
必要以上に大きな声で話す
ASDの人は、抑揚や表情豊かな話し方が苦手な場合があります。そのため、話し方には一般的なパターンとは異なる特徴が見られることがあります。また、自分だけが理解する独自の言葉や語彙を使用することもあります。
コミュニケーションへの影響
この特性は、ASDの人が他者とのコミュニケーションで理解されにくい場合があることを意味します。周囲の人々にとっては、この特性を理解し、受け入れることが重要です。
対話や意思疎通が円滑に行われるためには、双方が互いのコミュニケーションスタイルに適応することが求められます。
仕事や私生活での対処法
ケアレスミスが多い人は…
メモを取る習慣を身につける
メモを書いた後は、1日に2回以上見返す
デスク周りのものをよく無くす人は…
ものの置き場所を決めて、使ったら元の場所に戻す
デスク周りのアイテムにはラベルを貼る
私物をよく無くす人は…
バッグインバッグを使用して、必要なものをまとめて携行する
バッグの中身を1日に1回確認する
焦ってしまい、ミスが多くなる人へは…
冷静さを保つためのサポートを提供する
叱責や非難ではなく、落ち着くように声をかける
まとめ
これらの対処法は、個々のニーズや状況に合わせて調整されるものですが、周囲の理解とサポートがあれば、日常の課題に対処しやすくなるため、周囲の人へのアドバイスやサポートをする際にぜひ参考にしてみてください。
参考
専門医が答える「大人の発達障害」~周囲ができるサポートとは【別冊NHKきょうの健康】 | NHK出版デジタルマガジン

大人の発達障がい1:ADHD(注意欠如・多動症)
大人になってから診断される発達障がいの向き合い方や治療法などを二本に分けてご紹介します。
前編(本記事)はADHD(注意欠如・多動症)について、後編はASD(自閉スペクトラム症)についてになります。ぜひ後編もご覧ください。
大人の発達障がい: 個性の多様性と新たな挑戦
「発達障がい」とは、生まれながらに脳機能に偏りがみられる、さまざまな疾患の総称です。例えば、「ADHD(注意欠如・多動症)」や「ASD(自閉スペクトラム症)」、「LD(限局性学習障がい)」などが含まれます。
これらの特性は、単なる障がいや疾患ではなく、むしろ個々の特色や個性としてとらえられるべきものです。近年では、これらの特性が子どもだけでなく大人にも影響を与えることが注目されています。
しかし、発達障がいは生まれつきのものであり、大人になってから急に発症するわけではありません。むしろ、大人になるにつれてその特性が浮き彫りになり、適切な支援や理解がますます重要になっています。
特性が障がいとして浮き彫りに
発達障がいがあっても、子どもの頃はそれほど目立たなかったり、サポートがあったりして、それほど大きな問題にはならないことがあります。
しかし、大人になってからは、仕事やビジネスの場面で多くの困難が生じることがあります。特に、多様な作業をこなす必要があるビジネス環境では、その特性が障がいとして浮き彫りになることがあります。
自らの特性に気付かず、周囲からの適切なサポートも得られない場合、トラブルや深刻な問題が生じることもあります。したがって、本人が自らの特性を理解し、適切に対処することはもちろんのこと、周囲の理解とサポートが重要です。
ADHD(注意欠如・多動症)とは?
ADHD(注意欠如・多動症)は、子どもでは4〜8%、大人では3〜4%にみられるとされています。成人における頻度の低さは、特性が消えたわけではなく、むしろ本人が適切に対処する能力を身につけた結果と考えられます。
ADHDの基本的な特性には、「不注意」「衝動性」「多動性」の3つがありますが、それぞれの現れ方や程度は個人によって異なります。また、ASDとの併存例も珍しくありません。
特性1:不注意の影響と生活への波及
集中力や注意力を持続させることが難しい 「不注意」とは、物事に対して適切な注意を向けることが難しい、集中力が続かない状態を指します。
例えば、上司が話をしていても、頭の中でいろいろなことが想起されて、集中して聞くことができません。また、財布やスマートフォンなどをふとした時に置きっぱなしにして、そのこと自体を忘れてしまうため、忘れ物や無くし物が多く見られます。
「不注意」から起こる出来事
口頭での指示を覚えられない
約束を破ってしまう
忘れ物・無くし物が多い
混乱しやすい
この「不注意」という特性は、日常生活にさまざまな影響を与えます。たとえば、仕事や学校でのミーティングや授業中に、指示を理解できなかったり、話についていけなかったりすることがあります。
これにより、誤解やミスを引き起こす可能性が高まります。また、家庭生活でも、約束を守れずに人々を失望させたり、必要なものを忘れてしまうことでストレスを感じることがあります。
時間管理や計画立案にも影響を及ぼす
さらに、不注意な特性は時間管理や計画立案にも影響を及ぼします。締め切りを守ることが難しくなり、作業を遅らせる原因になります。
また、優先順位をつけることが難しいため、複数の仕事を同時にこなすことができません。これらのことから、「仕事が遅い」といった問題が生じることがあります。
不注意な特性は、個人の生活や仕事において深刻な問題を引き起こす可能性があります。しかし、理解とサポートを受けることで、これらの問題に対処することができます。
特性2:衝動的な行動とその影響
「衝動性」とは、待つことや我慢することが苦手で、思いついたことをすぐに行動に移しやすいという特性です。自分だけが一方的にしゃべり続けたり、相手の話を聞かずに相手が話している途中で話し始めてしまったりします。
頭の中に浮かんだことを次々に話し続けるため、話題が行ったり来たりで、論点がずれていても分かりません。上司や先輩への非難など、通常は本人の前では言わないようなことも、その場ですぐ話してしまい相手を怒らせてしまうこともあります。
衝動性の影響
衝動性は、日常生活にさまざまな影響を与えます。たとえば、会話中に感情が高ぶってしまい、突然怒鳴ったりすることがあります。
これは周囲の人を驚かせ、関係に摩擦を生じることがあります。また、買い物や喫煙、過食、カフェイン摂取などに対する衝動を抑えられず、結果として健康や財布に影響を与えることもあります。
「衝動性」から起こるさまざまな特性
衝動買いをしてしまう
相手がまだ話しているのに話し始める
思うままに話してしまう
興味をもったことに没頭する
これらの特性は、個人の行動や人間関係に深刻な影響を及ぼす可能性があります。しかし、理解と適切な支援を受けることで、これらの問題に対処することができます。
特性3:多動性と意識の乱れ
「多動性」は、特に子どものころに目立つ特性です。じっとしていることが苦手で、貧乏ゆすりをする、手や足をもぞもぞ動かす、椅子をガタガタ動かすなどの行動がみられます。
しかし、年齢とともに本人が気をつけるようになるため、大人ではあまり目立たないこともあります。
マインドワンダリングとの関連
大人にもよくみられる「マインドワンダリング」、これは今やるべき課題に注意が定まらず、全く無関係のことに、あれこれ思いを巡らせている状態を指します。
"意識の多動"とも呼ばれ、発達障がいのない人にもありますが、ADHDでは高頻度にみられます。この状態は、作業効率の低下や、集中力の欠如につながることがあります。
また、何かしていないと落ち着かないため、アルコールや薬物に依存してしまうこともあります。
多動性から生じる特性
見ていることと頭の中で考えていることが違う(マインドワンダリング)
貧乏ゆすりなど目的のない動きをする
しゃべりすぎる
アルコールや薬物に依存する
これらの特性は、個人の日常生活や社会生活に影響を与える可能性があります。しかし、適切な理解と支援を受けることで、これらの問題に対処することが可能です。
ADHDの対処法
医療的アプローチ
医師の指導の下、適切な薬物療法を受ける。適切な薬物の種類と投与量を決定するために、医師との相談が必要。
カウンセリングと心理療法
専門のカウンセラーや心理療法士によるセラピーを受けることで、感情の管理やストレスの軽減、行動の調整を行う。
教育的アプローチ
学校や職場でのサポートを受ける。個々のニーズに合わせた教育プランや働き方の調整が重要。
環境の調整
外部環境を整えることで、注意力を向上させる。静かな作業空間やタスク管理ツールの利用が有効。
日常生活の改善
健康的なライフスタイルの確立や適切な睡眠、バランスの取れた食事、運動などを行い、症状の軽減を図る。
まとめ
ADHDの特性は多様であり、不注意、衝動性、多動性が挙げられます。これらの特性は、日常生活や仕事に深刻な影響を与える可能性がありますが、適切な理解とサポートを受けることで、問題に対処することができます。
個々の特性に焦点を当て、効果的なアプローチを行うことが重要です。
参考
専門医が答える「大人の発達障害」~周囲ができるサポートとは【別冊NHKきょうの健康】 | NHK出版デジタルマガジン

「聞き間違いが多い、何を言っているのか聞き取れない」LiD/APD(聞き取り困難症/聴覚情報処理障がい)とは?
よく聞き間違いをしてしまう、聞こえているけど何と言っているのか分からない、聞いただけだと覚えることができない、などの経験はありませんか?
それはもしかしたらLiD/APD(聞き取り困難症/聴覚情報処理障がい)かもしれません。どういった障がいなのでしょうか?
LiD/APDとは何か?
LiD/APDは「聴覚情報処理障がい」といい、聴力が正常でも日常生活で聞き取りにくさを経験する状態を指します。伝音性難聴や感音性難聴とは異なり、音を感知する器官に問題がなく、脳の情報処理に障がいがあるという特徴があります。
伝音性難聴は、耳の解剖学的な構造に問題があり、音を耳に伝える能力が低下している状態を指し、感音性難聴は、内部または外部の聴覚器官に損傷があり、音を感知する能力が低下している状態を指します。
特徴と原因
LiD/APDは、聴覚機能に異常がないにもかかわらず、聴覚系統での情報処理の問題によって言葉の処理が困難になることが特徴で、音声を理解したり、音を区別したりする能力に影響を与えています。
聞き取りにくさ、音の混乱、音声の理解困難、音の方向性や音の源の特定の難しさなどが見られることがあり、個人によってさまざまですが共通して注意機能の低下が関連しています。
原因はまだ完全には解明されていませんが、神経発達や注意機能の問題、覚醒状態や心理的要因が挙げられます。中枢神経系の問題が関与しているという可能性と、遺伝的要因や環境要因が関与している可能性があります。また、聴覚刺激が適切に処理されず、音声情報が脳に正確に伝達されないことがあります。
症状
LiD/APDの症状には、
・耳からの指示の理解が難しい
・雑音があると聞き取りが難しい
・複数人との会話が難しい
・耳からだけの情報の記憶が難しい
などがあります。これらの症状は難聴と類似していますが、聴力検査では異常が見られません。適切な検査をしないと他のタイプの難聴と区別するのが難しい場合があります。
診断方法
LiD/APDの診断には、自分の聞こえにくさをどのように捉えているのかアンケートをとったり、実際に検査を行いどの程度その症状がみられるかの聴覚検査が用いられます。
これらの結果を総合的に評価し、専門家によって診断が行われます。日本国内ではまだ診断基準が定まっていないため、検査方法には個々の医療機関による違いがあります。
対処方法
LiD/APDへの支援方法は多岐にわたります。
・環境調整
まずは環境調整を行い、聞き取りやすい環境を整えることが重要です。周囲の人の理解を得る、騒音を減らす、話す距離を縮める等の工夫で聞き取りやすさが向上します。
・補聴手段の利用
補聴器の利用や心理的なサポートも有効です。雑音がある状態での聞き取りが苦手なことが多いため、補聴器等で雑音を減らして聞き取りやすくします。
・トレーニングを行う
聴覚トレーニングや文字化ソフトを使用して語彙力を高める、聞くこと自体に慣れる、推測力を高めるなど様々なトレーニングを行い聞く自信をつけていきます。
まとめ
LiD/APDに悩んでいる場合は、耳鼻咽喉科での診断が必要です。正常な聴力であっても、日常生活での聞き取りにくさを感じる場合は、専門の医療機関で相談を受けましょう。
トレーニングやサポートの適切な利用により、生活の質を向上させることが可能なので「聴力は正常」と判断されたにも関わらず、生活場面で聞き取りにくさに悩んでいる方はLiD/APDを診ることができる病院に受診してみてください。
参考
聞こえているけど聞き取れない?LiD/APD(聞き取り困難症/聴覚情報処理障がい)とは

労災保険制度の役割と精神障がい者の支援
精神障がい者の労災支給に関する規定は、労働者の健康と福祉を保護するために重要な役割を果たしています。精神障がいは、心理的ストレスや労働環境の影響などによって引き起こされる場合があります。そのため、労働者が業務上の精神的な負荷やストレスによって障がいを被った場合に、適切な支援が必要です。
精神障がいと労働の因果関係の証明手続き
労災保険制度は、労働者が業務中や通勤途中に負った怪我や疾病に対する補償を提供するものです。精神障がい者の場合も同様であり、労働者が労働に関連して精神的な障がいを負った場合には、労災保険によって支給される給付を受けることができます。
医療措置と精神障がい労災申請のプロセス
精神障がい者の労災支給には、以下のような手続きや条件があります。
1.精神障がいの診断書の提出:労働者は、精神障がいの診断書を労基署の窓口まで持って行くか郵送などで提出する必要があります。この診断書は、専門の医師によって発行されたものでなければなりません。
2.労働と精神障がいの因果関係の証明:労働者は、精神障がいが労働に関連していることを証明する必要があります。これには、業務上のストレスや負荷などが精神障がいを引き起こしたという証言や証拠が必要です。
3.医療措置の受け入れ:労働者は、精神障がいの治療やリハビリテーションなどの治療を受ける必要があります。労災保険は、必要な医療費やリハビリテーション費用を補償します。
4.労災申請の手続き:労働者は、精神障がいの労災申請を行う必要があります。申請書類や関連する書類を提出し、手続きを適切に行うことで、労災給付を受けることができます。
労働者の福祉を守るための精神障がい者労災支給制度
精神障がい者の労災支給は、労働者が適切な支援を受けながら、精神的な健康を回復させるための重要な手段です。労働者と企業は、労災保険制度を適切に活用し、健康で安全な労働環境を維持することが求められます。
まとめ
もし精神障がいになってしまったとしても適切な処置を行ってもらい、しっかり労災として認めてもらえるように行動することが大切です。まずは病院に行ってお医者さんから診断を受けるようにしましょう。

今人気の車いすラグビーとは?パラリンピック競技で唯一車いす同士のぶつかり合いが認められている?
車いすラグビーとは
車いすラグビーは1チーム4人で試合は4対4で行い、競技専用の車いすを用いて激しくコンタクトプレーしながら得点を得る競技です。パラリンピック競技で唯一車いす同士のぶつかり合いが認められています。
激しいパラスポーツ!車いすラグビー体験授業
パラスポーツでも激しい競技として知られる車いすラグビーの体験授業が9月28日、北海道上ノ国町で行われました。この授業はパラスポーツを通して障がい者への理解を深めるため上ノ国高校が行い、体育館には中高生70名ほどが集まりました。
音にびっくり!激しいぶつかり合い
はじめに生徒たちは、車いすラグビーの選手やスタッフに乗り方や降り方、競技用車いすにはブレーキがない事などについて説明を受けました。また、激しいタックルが響かせる「ガシャーン」という大きな音に生徒達は驚いた様子でした。
その後生徒達は車いすに乗り、グループに分かれて鬼ごっこやボールを使って競技を行い、車いすラグビーと障がい者への理解を深めていました。
参加した生徒は、「体に障がいがある方々も車いすラグビーを通じて、世界で活躍していることを知れて興味深かったです」と話していました。
専用の車いすとボール
競技用の車いすは激しいタックルに耐えられるよう丈夫な作りと、倒れないように八の字に傾いたタイヤが特徴です。また、攻撃型と守備型の車いすがあり、攻撃型は細かい動きができるようコンパクトであるのに対し、守備型は相手の進行を妨害するために突き出たバンパーが特徴となっています。
ボールは丸い専用の球を使用し、四肢に障がいのある選手たちは巧みに車いすを操作してゴールを狙います。
持ち点制の得点
選手は障がいに応じてそれぞれに得点が与えられている持ち点制の競技であることも特徴の一つです。障がいが軽い選手ほど持ち点が高く設定されており、4人の持ち点の合計が8点を超えてはいけないルールがあります。
ボールの奪い合いの他にも、相手の進攻を車いすをひっかけて止めるシーンなども見どころです。
まとめ
スポーツを通じて障がいの事を知ることができるのはとても素晴らしいことですね。このような活動が全国にも広まって欲しいと思います。
パラスポーツの中でも激しいとされる車いすラグビー、ぜひテレビや皆さんの街で試合があった際には見ていただきたいと思います。激しくぶつかり合う音と選手の気迫に圧倒されること間違いなしです!
参考
車いすラグビー
上ノ国町 車いすラグビー体験授業|NHK 北海道のニュース
一般社団法人日本車いすラグビー連盟

障がいがあってもできる!在宅ワーク
障がいをお持ちの方とやりとりをしている中で、「自宅でできる仕事がないか」という相談をよく受けます。
障がいを持っており自宅での仕事を考えていらっしゃる方に、良い情報を少しでも提供できたらと思い、今回障がいと在宅ワークについて紹介させていただきます。
在宅ワークとは
在宅ワークとは、内職やテレワークを含む自宅でできる仕事の総称です。
アメリカやヨーロッパが1990年代にテレワークを積極的に取り入れ、その導入が広まる一方で、日本は2000年以降に国全体で労働人口の20%をテレワーカーにするという目標を掲げました。
在宅ワークと障がいの相性
在宅ワークと障がいは相性が良いと言えます。以下に、その理由とメリットをいくつか挙げてみます。
1.柔軟な労働環境
在宅ワークは場所に縛られずに作業できるため、身体的な制約がある場合でも、自宅や適した場所で働くことが可能となります。
2.アクセシビリティの向上
テクノロジーの進歩により、在宅ワークはオンラインプラットフォームやコミュニケーションツールを活用することが一般的となっています。これにより、視覚や聴覚などに障がいのある人々も、適切な支援を得ながら効果的に業務に参加することが可能です。
3.ワークライフバランスの向上
在宅ワークは通勤時間が削減され、柔軟な働き方が可能です。これにより、障がい者も適切な休息と効率的な仕事の両立がしやすくなります。
4.多様性と包摂の促進
在宅ワークの普及は、多様な人材を組織に取り込みやすくする一因となります。企業が障がい者を含む様々なバックグラウンドを持つ従業員を受け入れ、尊重することで、組織全体の多様性が向上します。
在宅ワークの種類
在宅ワークにはさまざまな種類があり、業種や仕事の性質によって異なります。一般的な在宅ワークの種類は下記のとおりです。
リモートオフィスワーク
企業が従業員に対してオフィス外での業務を許可する形態。オンラインミーティングやコミュニケーションツールを使用して仕事を進めます。
フリーランス/クラウドワーカー
プロジェクトごとに仕事を受注し、独立して働く形態。オンラインプラットフォームを通じてクライアントと仕事を探して受注します。
簡単なものだと、フリマサイトやオンラインショップの出品・梱包・発送作業や、文字起こし、簡単な検索や入力などの仕事があります。
オンライン教育・eラーニング
教育やトレーニングをオンラインで提供する仕事。オンライン講義やウェブセミナー、教材の制作などが含まれます。
コンテンツクリエーション
ライティング、ウェブデザイン、動画制作など、クリエイティブな仕事を在宅で行う形態。フリーランスやクリエイターが多く従事します。
専門知識が必要な職種
プログラマ、ウェブ開発者、Webデザイナーなど、インターネット経由で送信連絡ができる専門技術や専門の知識を要する仕事です。
これらは一部であり、在宅ワークは多岐にわたります。テクノロジーの進化や働き方の変革に伴い、新しい形態の在宅ワークも続々と出現しています。
障がい者が在宅ワーク求人を探す方法
障がい者が在宅ワークを探す方法はいくつかあります。アプローチ例を下記にいくつか紹介します。
オンラインジョブプラットフォームの利用
オンラインフリーランスプラットフォームや求人サイトで、在宅ワークの仕事を探すことができます。代表的なプラットフォームにはIndeedやランサーズがあります。また、専門的な仕事を探す場合は、特定の分野に特化したプラットフォームも活用できます。
障がい者専門の求人サイト
障がい者向けの求人サイトや雇用支援団体のウェブサイトを活用することで、障がい者に適した在宅ワークを見つけることができます。
これらのサイトでは、障がい者に対するサポートやアドバイスも提供されることがあります。
企業のウェブサイトを確認
企業は自社のウェブサイトや採用ページで、在宅ワークの求人情報を公開していることがあります。障がい者が応募しやすい環境や取り組みに力を入れている企業も多くありますので、気になる企業がある場合はHPを確認してみてもいいかもしれません。
雇用支援サービスの利用
地元の雇用支援機関や、キャリアセンターが提供するサービスを利用することも一つの方法です。専門のキャリアカウンセリングや雇用支援を提供している場合がありますので「お住まいの地域 障がい 雇用支援」などのキーワードで検索してみてください。
まとめ
さて、障がいをお持ちでもできる在宅ワークを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
いずれの場合も、障がい者が在宅ワークを見つける際には、個々のスキルや経験に合った仕事を見つけると同時に、雇用主の障がい者に対するサポート体制や理解度を確認することが重要ですね。
皆さんの特性にあったお仕事が見つかることを祈って、今回の記事を締めたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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伊勢崎市身体障害者福祉団体連絡協議会 70周年式典、スポレク大会 参加レポ
みなさんこんにちは!ワンライフの町田です。レポが大変遅くなってしまいましたが、昨年12月17日(土)伊勢崎市身体障害者福祉団体連絡協議会70周年式典とスポレク大会に参加してきました!
70周年という記念すべき式典に参加でき、大変うれしく思います。
70周年記念式典
70周年記念式典には会員・ボランティアの方々、そして臂伊勢崎市長、久保田伊勢崎市社会福祉協議会長、伊勢崎市議会議員の宮田顧問、高橋伊勢崎市議会議員、関根伊勢崎市障害福祉課長等が参加されていました。
式典は穏やかな雰囲気で進み、障がい者の権利向上や福祉増進、社会参加促進に向けて果たしてきた役割が改めて認識されました。
減少していく当事者団体
現在、群馬県内の身体障害者福祉団体連合会は減少傾向にあり、「行政に障がい当事者の声が届きにくくなる」という課題が浮き彫りになっています。
そんな中で1953年に創設され、今回70周年を迎えた伊勢崎市身体障害者福祉団体連合会の存在は、地域社会において非常に重要なものとなっています。
障がい当事者と話すことの大切さ
今回会員や関係者の皆様と交流できる時間があり、私は聴覚障がいをお持ちのご夫婦とお話しさせていただきました。
未だに障がいがあることを良く思わない人がいることや、災害があった時に情報がなかなか入ってこないことなど、障がいを取り巻く多くの課題を話してくださいました。
特に災害時、目や耳に障がいをお持ちの方は障がいをお持ちでない方の助けがないと避難がなかなか難しいという課題があります。
そういったことも、障がいをお持ちの方とそうでない方の交流機会があれば、知らなかった・気付けなかったことに気づける機会が増えます。そして、どう解決していこうかと一緒に考えることができ、世の中はより良い方向に進んでいくのではないでしょうか。
当事者団体としての課題
式典後に行われたスポレク大会は、輪投げやボッチャでかなり盛り上がりました!伊勢崎興陽高校の生徒や、日本で働くベトナム人の方々もボランティアとして参加し、老若男女問わずみんなとても楽しそうでした。
70周年を迎えた伊勢崎市身体障害者福祉団体連合会。若い世代の加入が減っているという課題もある中、スポレク大会では若い人にも団体の存在や活動を知ってもらえるうえ、参加した人たちも楽しみながら障がいについて認識を深められる素晴らしい交流の時間でした。
障がいがなくても参加できる
伊勢崎市身体障害者福祉団体連合会では、身体障がいをお持ちの方はもちろん障がいをお持ちでない方も「サポートメンバー」として協力することが可能です!具体的な活動内容や参加方法については、記事末尾のリンクより団体に直接お問い合わせください。
まとめ
地域の様々な人々が年齢や国籍、障がいの有無関係なく交流できる素敵な一日でした。こういった集まりが地域で沢山開催されたら、世の中はもっと優しくなっていけるのでは?と感じました。
新年から災害に見舞われた地震大国日本。隣に誰が住んでいるのか知らないことも少なくない現代ですが、こういった会に参加して、地域の人たちと何かあった時に助け合える関係性を構築していくことも防災という面で大切なように思います。
凸凹村や凸凹村各SNSでは、障がいに関する情報を随時発信しています。気になる方はぜひ凸凹村へご参加、フォローください!凸凹村凸凹村 X(Twitter)凸凹村 Instagram凸凹村 TikTok取材協力:伊勢崎市身体障害者福祉団体連合会