- 寄稿
障がい者プロゲーマーによる【こしづかラジオ】夏休みの思い出/越塚プロがやってみたいゲームは??
【こしづかラジオ】夏休みの思い出・越塚プロがやってみたいゲームは??
みんなの障がい運営会社「株式会社ワンライフ」より、ワンライフ所属、eスポーツプロ選手の越塚さんによるラジオをお送りしています。
今回、ラジオを文字起こししました。「凸凹村」コンシェルジュの町田と、eスポーツプロ選手の越塚さんのeスポーツプロプレイヤーになるまでの道のり、プロゲーマーの活動や日常について語ります!
こしづかラジオ・メインパーソナリティー越塚さんとは?
2021年5月1日より、株式会社ワンライフとプロ契約を結んでいる、越塚竜也選手です。
越塚選手は筋力が低下していく「筋ジストロフィー」という障がいと向き合いながら、いくつもの大会に出場してきました。eスポーツ選手としての活動とともに、ワンライフが運営している生活介護事業所「iba-sho」を利用し、日々練習に打ち込こんでいます。
■氏名:越塚竜也(こしづか りゅうや)
■生年月日:1988年2月24日
■年齢:33歳
■出身地:群馬県みどり市
■障がい:筋ジストロフィー
※息や口の動きで操作するコントローラーや机に置く大きなボタンを使いプレー
トークテーマ【夏休みの思い出】
越塚:海には子供の時結構いってましたね。群馬には海がないんで、海を見ると
テンションが上がりますよね。見るだけでもすごい楽しいなって。
あとは茨城の方に障がい者でも海に入れるところがあってそこにも結構行ってましたね。
町田:障がいがあっても海を楽しめるのはいいですね!
越塚:そうですね。障がいを持ってるとなかなか海に入ることできなかったりするんで、諦めたりしちゃうんですよね。
でもそうやって障がいがあっても普通の人と同じことができるので心に残ってます。
越塚プロのおすすめコンテンツ
越塚:自分、アニメ見るの好きなのでアニメをよく見るんですよ。それで今ちょうどワンピースでルフィが新しいギアを出して盛り上がってるところなので、今おすすめかなって思ってます!
町田:新しいギアっていうのはどういうギアなんですか?
越塚:コミカル的な面白い動きをしたりとかっていう感じのギアですね。
町田:そうなんですね!私はまだ途中までしか見てないのでギアセカンドまでしか知らなくて……ちなみそれは何番目のギアなんですか?
越塚:5thですね。
町田:あ、もうそんなに、かなり増えてますね、笑
越塚:笑。最近のアニメはクオリティや迫力が凄くて、映画を観ている気分になるのですごくおすすめですよ!
こしづかQ&Aコーナー
Q:eスポーツ選手を目指そうと思ったきっかけは何ですか?
A:元々ゲームが好きだったのもあるんですけど、病気があるのでやっぱりなかなか普通に仕事したりとかができなくて……。
仕事したいなとは思っていて、これ(eスポーツ選手)ならできるかなと思って挑戦しました。
Q:一番最初にやったゲームって何ですか?
A:一番最初にやったゲームは「リーグ・オブ・レジェンド」ですね。
よく使っているキャラは「アッシュ」という遠距離から攻撃するキャラです。
ファイターなど他にもキャラは沢山いるんですが、口で操作するには動きが早いので 「アッシュ」をよく使っています。
Q:今後チャレンジしたいゲームはありますか?
A:そうですね……色々あるんですけど、APEXとかフォートナイトとか、人気のあるゲームをやってみたいなって思いますね!PS5のゲームも気になってます!
越塚プロに聞いてみたいことや、
こんな企画をしてほしいなどありましたら
■最後に
障がいといっても、⼗⼈⼗⾊。その組み合わせで、⾯⽩い科学反応がきっと起きる。
障がい者が障がい者の課題解決を⾏う新しいコミュニティ『凸凹村』。
今後、村長の乙武洋匡さんが参加するイベントや企画も計画していますので
ぜひご参加下さい!
【凸凹村Facebookグループ】
・総合:どの障がいをお持ちでもOK!
※以下のグループに参加する方は「総合」への参加が必須です
・精神障害
・身体障害
・知的障害