【参加レポ】インクルーシブパレード「障がいがあってもなくても、友達になろう。」
【参加レポ】インクルーシブパレード「障がいがあってもなくても、友達になろう。」
みなさんこんにちは!ワンライフの町田です。
11月11日(土)インクルーシブパレードに参加してきました!
インクルーシブパレードとは?
インクルーシブパレードは障がいを持つ人々のためだけのイベントではなく、インクルーシブな社会づくりへのアンテナを立てる取り組みです。インクルーシブとは「包括的な」という意味があり、障がいの有無にかかわらず、みんなで社会を築いていこうという意味があります。
合言葉は「障がいがあってもなくても、友達になろう。」
障がいを持った人とそうではない人が、大声で笑いあって友達になっていく……
このインクルーシブパレードで、さまざまな人と触れ合い、協力することで、今まで感じたことがない何かに気づくことができると思います。日常や仕事、プライベートの関係性まで変化していく可能性をもっているイベントです。
今年は<みる>にフォーカス!
「見えない世界はどんな感じだろう」と考えたことはありますか?
目の見えない方々は目ではなく、目以外の感覚でたくさんのことを「みて」います。
今年のインクルーシブパレードは、「みる」がテーマでした。
目の見えない方々と同じように、目以外の感覚に注意して「みる」ブラインドサッカーやブラインドラグビー、伴走体験など、様々なブラインド体験会もイベント会場で開かれていました。
インクルーシブパレードで「仲間外れにしない、みんないっしょに」を感じられました。
私はADHDの特性があります。この関係で人込みや遠征が苦手なため、インクルーシブパレードのような大規模なイベントへの参加に緊張していました。けれど、凸凹村で知り合った方々や、当日初めましての方々もとても暖かく気さくに話しかけてくださり、肌で「インクルーシブ:仲間はずれにしない、みんないっしょに」を感じることができるとてもいい1日になりました!
凸凹村に興味を持ってくださった方、当日入村くださった方々も本当にありがとうございました。
色々な方の色々な意見や、課題に感じていることなども伺うことができ、新しい視点も得ることができました。
次回開催はみなさんぜひ一緒に参加しましょう!
世の中知らないことだらけ……でも外に出て色々な人と話せば、知らないことも知ることができるし、今まで気づけなかったことにも気づけますね。
みなさん、次回開催される時にはぜひ一緒に参加しましょう!
今回のイベントの写真や動画などは、
この後凸凹村内や凸凹村各SNSでも掲載予定ですので
気になる方はぜひ凸凹村へご参加、フォローください!
取材者:町田
取材協力:インクルーシブパレード