- コラム
広場恐怖症の私から。「ひとりの時間を大事に」
私は「広場(空間)恐怖症」のため、日常生活で人からの視線がとても怖く気になります。
初対面の人がいる慣れない環境だと不安で、自分から話しかけていないと気持ちの安定ができないでいます。
このように、緊張からおしゃべりになってしまうという症状もあります。
回避する方法としては、「ひとりの空間に避難する」「ひとりの時間を過ごす」ようにしています。
ただ、ずっとひとりではいられないので、ストレスはあります。
自分なりのストレス発散方法も見つけて生活しています。
ひとりの空間では、Youtubeでかわいい動物の動画を見たり、
雨音など環境音のASMR動画というものを聞いたりしてリラックスしています。
Youtubeには様々な動画がありますが、にぎやかな動画よりも、例えば、しとしととした雨音のような、静かな動画の方が落ち着きます。
ストレスがたまったときの、ストレス発散方法は買い物に行くことです。
ひとりでの外出は不安で怖さがありますが、気心の知れた人と一緒に行くと安心です。
服や雑貨など新しい商品の発見が楽しく、ストレス発散になっています。
現在は、以前の環境から共同生活での環境に変わったため
ひとりの時間が貴重なものだと実感しています。
自分なりの回避方法や、発散方法で無理なく・ストレスなく生活していきたいです。
\ みんなの障がい運営が企画!障がいの悩みを共有したり解決し合えるコミュニティ「凸凹村」参加はこちら/